nextCIGAR Journal
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葉巻を吸うのにかかる時間と吸い方のポイントを解説|nextCIGARの葉巻ブログ
高級な葉巻を吸う時は、ゆっくり吸いましょう。タバコ農家、ブレンダー、ローラーの行程で出来上がる葉巻は、真のアートのようです。高級葉巻に入っているたばこは数年以上熟成され、ロール後は数ヶ月以上寝かせられています。急いで吸うのはもったいないです。葉巻を大切に、ゆっくりお楽しみください。 吸う回数は? この質問は初心者の方々からよくされます。葉巻を吸うのは複雑ではありませんが、いくつかのテクニックで葉巻の味をさらに美味しくすることができます。 一般的に1分間に1〜2回が良いと思います。葉巻の煙は吸い込まないということをご注意ください。高級葉巻の最も大切なところは、味と香りです。煙をゆっくり口に吸い、外に出してください。少し鼻から出してもよいです。プレミアム葉巻の味が最高に美味しくなるまでには時間かかります。葉巻を速く吸うと、熱くなり苦くなる可能性が高くなります。 葉巻のサイズと形は重要です。葉巻は同じ密度で巻かれていません。よく作られた葉巻は、一瞬置いただけでは火が消えません。葉巻を少しだけ休ませることで、熱くなりすぎず、さらに美味しくなります。たった30分でトロやチャーチルのような葉巻を吸い切ると強すぎます。葉巻はゆっくり楽しんで、灰皿に30〜60秒ほど休ませるのが良いでしょう。 葉巻を回しましょう 葉巻を口の中で回すと、さらに安定し燃えます。風車のようにずっと回さず、時々何気なく優しく回していきましょう。歯で傷つけないようにご注意ください。同じところから吸い続けると、葉巻が安定せずに一部が早く燃えてしまいます。 自分のリミットを知る 吸い方だけではなく、自分の限界を知るのも大切です。強いフルボディーの葉巻は、マイルドの葉巻と比べてもっとゆっくり吸った方が良いでしょう。フルボディーのスパイシーな葉巻を早く吸うと、ニコチンラッシュが体に影響を与え、気持ち悪くなる可能性があります。 吸引の回数を少なくすれば、体に回復時間を与えられ、強い葉巻でも大丈夫です。フルボディーの葉巻だけではなく、クリーミーやマイルドな葉巻であっても、早く吸うと気持ち悪くなる可能性があります。強さが欲しい方は、より短い葉巻を選んでください。短いショートサイズの葉巻は、味をさらに強く感じられます。小さなリングゲージの葉巻は、さらに熱く燃えます。それでも葉巻を時々休ませることが大切です。葉巻が熱くなったら、吸うのをやめて、葉巻を休ませてからまた吸い続けるとよいでしょう。 早く吸うと熱くて苦い味に 部屋を煙いっぱいにするのは楽しいかもしれませんが、葉巻を何度も吸っていると、熱くなり苦い味が出てきます。これは葉巻の本来の目的ではありません。ラッパーリーフの下には、よく考えられたバインダーとフィラーの葉が正確な比率であります。火をつけてから、吸うにつれて味が強くなっていくように作られていますが、美味しくなくなるほどではありません。葉巻の正しい吸い方を知って、葉巻をお楽しみください。...
【ボディの強さ別】葉巻を吸うおすすめの場所・タイミングを紹介|nextCIGARの葉巻ブログ
ある人にとっては、葉巻を楽しむための特別なイベントが必要です。少なくとも始めたばかりのときはそうです。葉巻の経験をより積めば、自由な時間だけが必要になります。もちろん、葉巻にはそれぞれ葉巻に合った状況や時間があります。それは葉巻の強さが重要になります。マイルド、ミディアム、ストロングのどの葉巻が合うかを考えるときに役立つヒントをご紹介します。 マイルド葉巻にピッタリな時間 一日の朝 朝からスパイシーな強い葉巻は合いませんよね。ほとんどの葉巻愛好家は朝吸うにはまろやかなマイルドの葉巻が一番合うと考えています。ナッツ、シダーウッド、コーヒーのフレーバーがあるマイルドな葉巻が最適です。口にストレスを与えることなく、コーヒーやエスプレッソと一緒に楽しむことができます。 ゴルフ場で ゴルフ場で太陽の日差しを浴びているときは、マイルドな葉巻が一番良い選択です。太陽で疲れている時は、強い葉巻を吸わない方が良いでしょう。マイルドな葉巻を外を楽しんでください。ダビドフグランドクリュは、ゴルフなどにピッタリな優れたプレミアム葉巻です。 最初の葉巻 葉巻初心者の方はマイルドな葉巻がオススメです。最初はマイルドの葉巻を吸い、葉巻の味に慣れてからより強い葉巻を吸った方が良いです。ダビドフシグネチャーシリーズは最高品質で最も一般的な初心者にピッタリな葉巻です。 ミディアム葉巻にピッタリな時間 バーベキュー 実は、ミディアム葉巻はどのようなイベントでもよく合う葉巻です。友達や家族と一緒に楽しむイベントに特によく合うでしょう。バーベキューはそのイベントの一つです。外にいるため、匂いを気にすることもありません。またバーベキューをしながら葉巻を吸うことほど、気持ちが良いことはありません。 ポーカーをしながら 友達とポーカーをする夜は、完璧に葉巻が合います。山ほどのビール、カードデッキ、周りには友達が集まっています。この時はミディアム葉巻が最高です。友達と一緒にスポーツの試合などを見るときも、葉巻がよく合います。 ディナー後...
吸いかけの葉巻を再度吸うときに気を付けたい3つのポイント
半分吸った葉巻をまた吸うことは可能でしょうか?簡単に言うと、答えはもちろん『はい』です。ここでの重要な点、一度吸った葉巻をまた吸う価値があるかどうか、一度吸った葉巻を吸うくらいの節約家だと他の人に思われることぐらいではないでしょうか。 私も含め、多くの人が一度やめた葉巻をまた吸っています。吸ってる最中に電話が鳴り、葉巻をやめなければいけないような状況だってしばしばありますよね。それが30ドルもするコイーバ葉巻で、まだ3分の1しか吸っていなかったら、どうしますか?時間がないからと言って20ドルの価値をテーブルに置いておきますか?もちろん置いておきたくないですよね。 途中まで吸った葉巻はヒュミドールに戻さないでください 半分吸った葉巻をまた吸うことは問題ありませんが、すでに火を点けた葉巻(燃え終わったあとでも)をヒュミドールに戻すのは良くありません。葉巻に一度火がつくと、焦げた匂いが強くなり、ヒュミドールに匂いが残る可能性が高いです。半分吸った葉巻を再加湿する価値もありませんし、私は1日以上経った葉巻はもう吸いません。 最高の味を楽しむためには、葉巻を一回で吸い終わらせるのに越したことはないです。葉巻が完全に冷えると、煙と葉の油が結晶化するため、もう一度火をつけると同じ味はしません。吸い始めには、焦げた苦みを吸わなければならないかもしれませんが、すぐに消えクリーミーな仕上がりに戻すことができればラッキーです。 半分吸った葉巻を密閉して保管する 半分吸った葉巻を旅行に持っていくのは難しいです。吸った場所から家に帰らなければならない時は、ジップロックが必須です。車に入れたり、ジャケットのポケットに入れたりは絶対にしないように気を付けてください。奥様のカバンに一度吸った葉巻を入れておいてと頼むことも絶対にしないでくださいね(笑)持ち帰ることが大変であれば、その葉巻はもう捨てて、次に新しいものを購入してください。 葉巻が強くなりすぎたら、途中でやめる人もいます。もちろん問題ありません。私は葉巻を吸い終われない時は、灰皿において次の日に吸ってみます。最初は味わって、どのような味、フレーバーかを見てみます。葉巻が悪くなったかどうかは1分程で分かります。 灰を切る 途中まで吸った葉巻の灰をカッターで簡単に切ることもでき、チューブで葉巻を保管することもできます。葉巻は冷たくなると、壊れやすくなるためご注意ください。ラッパーがダメージを受けている場合は、捨てた方がよいでしょう。 ************************************************ 日本への発送限定 こちらでご注文を完了されると10%オフ: NCSPJ18A*お一人様1回のみお引き換えいただけます。
キューバ産葉巻の吸い方と喫煙前の確認事項を紹介|nextCIGARの葉巻ブログ
キューバ葉巻は、キューバ以外で購入するのであれば高価なものです。購入したら、適切な加湿と注意が必要になります。吸う葉巻を選んだら、バラバラにならないようにキャップからそれほど多くはがさないで、きちんと切る必要があります。火を点けるときも気をつけてください。炎が葉巻自体に直接触れないようにします。すべて終わったら、ゆっくりと最初の一服をお楽しみください。きちんとうまくいっていることを確かめるため、火のついた端を見ます。これがキューバ葉巻の準備方法です。 もちろん、この方法はその他の葉巻と同じです。しかしキューバ葉巻に特に重要な点があります。次の役に立つステップをご覧ください。 チェック 昔からキューバ葉巻を吸う人は葉巻の矛盾をよく分かっています。キューバ葉巻が本当に美味しいかどうかの確認はどうやってするのでしょうか。まずは葉巻をチェックしましょう ラッパーのチェック ラッパーの色と滑らかさをチェックしましょう。葉巻の葉にはたくさんの葉脈が見えたら、燃え方は安定せず、美味しさが変わる可能性が高いです。ラッパーに黒いシミがあれば加湿されたということです。このシミが多すぎると葉巻の味が乾燥して、美味しくありません。太陽に当たってできた白い点又は緑の点は通常カビではないので、心配する必要はありません。 どの葉巻でもチェックは重要ですが、キューバ葉巻は一箱に様々な色が含まれることが多いため特に役立ちます。葉巻の質が変わるため、同じような外観の葉巻の箱を選びましょう。キューバ以外の葉巻にはこのような問題はあまりありません。 アンダープレッシャー 全ての葉巻において必要なチェックは、親指と人差し指で挟んで優しく回転させることです。優しく回してから少しずつ圧力を与えてみてください。強すぎるとラッパーが切れる可能性があるのでご注意ください。固く感じる葉巻は正しく保管されないため、構造が悪い可能性もあります。葉巻が詰まっている場合もあります。つまり葉巻の中タバコのかたまりが流れの邪魔をしています。この問題はキューバで生産される葉巻に昔からよくありました。長いピンやマッチで直せたこともありましたがおススメできません。そういった葉巻はうまく燃えませんでした。 ダメージコントロール 例えばロンドンにある最も高級な葉巻店は葉巻を非常に良い状態で保管していますが、時々葉巻が触られ続けているとダメージを受ける可能性があります。葉巻は壊れやすいものです。購入前に葉巻のラッパーをきちんとチェックしてください。葉巻の足が膨らんでいるのであれば湿度が高すぎであるということです。このような葉巻は買わない方が良いでしょう。 カット 通常、葉巻の先についているキャップしか切りません。ほとんどのキューバ葉巻はトリプルヘッドなので3つの縫い目があります。普通の葉巻よりも多いです。そのため、キューバ葉巻を切る時、気をつけなければなりません。シームとラッパーはとても繊細です。トリプルキャップの縫い目で切ってください。吸いにくい場合は、さらに少し切ってください(以下参照)。 火をつける...
葉巻の原料となる”葉”が味わいに与える影響とは?|nextCIGARの葉巻ブログ
テロワールイズム テロワールとは、ワインについて話す際、よく使われる言葉です。「地域」を意味しますが、実際にはワインが生産される環境を指し、土壌、地形、気候が含まれます。これは葉巻や農産物にも当てはまります。キューバで栽培されたタバコの葉巻はもちろんニカラグアで栽培された葉巻とは味が異なります。 数年前にダビドフのマスターブレンダーであるヘンドリック・ケルナーによって行われたテロワールの影響と違いについての研究はとても興味深いです。ケルナーはドミニカ共和国の3つの異なる産地から3本の葉巻を作りました。3本の葉巻は同じ種サンヴィンセンテから栽培されました。たばこの茎の中央のセンターフィロからのたばこのみを使用しました。各地域のタバコは同じ年に収穫され、同様に発酵されました。 唯一の違いはテロワールでした。 葉巻は強度が著しく異なっていました。ケルナーは「強度は土壌に含まれる有機物の割合で決まり、植物に入っている窒素はニコチンの基本であり、ニコチンの量で葉巻の強さが変わる」と述べています。ダビドフは有機物の記録と分析を行っています。土壌中の栄養価はたばこの味を知ることができる貴重な指標です。 土壌中のカルシウム、マグネシウムの含有量が高ければ高いほど、より甘いタバコになります。鉄は味、特に香りに大きな影響を与え、風味に鋭さを与えます。鉄含有量が高いほど、pH値は低くなります(pHは酸性度またはアルカリ度の尺度です)。例えば、バッテリーの酸はpH値が0となります。たばこのpH値が低いと、後味が長くなることもあります。キューバの土壌は一般的に低いpH値です。この研究の葉巻は、5.8のpH値および中程度のカルシウム、マグネシウムを有していました。鉄の量は高かったです。味はダビドフミレニアムシリーズのようでした。 タバコの種類/タネ もちろん、葉巻のたばこの種類は風味の最大の決定要因です。どのタバコ種子が土壌に最も適しているかをタバコ栽培者が理解することは非常に重要です。有名な種類のタバコの中には、パイロットクバーノがあります。これは、革命から逃れた葉巻製造業者によってキューバから取られた種子です。パイロットの種は容易に育てることができますが、多くの太陽と水分が必要です。そのためドミニカ共和国で10月に植えているのは見られますが、1月と2月の乾燥した月には見ることはありません。パイロットは丈夫でフルボディで、スパイスのある葉巻です。 葉巻の構造 葉巻の味の栽培面をすべて考慮すると、個々の葉巻の味には5つの主な要素が関係しています。 ブレンド たばこのブレンドとは?葉巻メーカーは、1本の葉巻で異なるタバコの葉を異なる量で組み合わせ、さまざまな風味を調整しています。ブレンドはさまざまな形がありますが、一般的にはより多くの葉を使用できるフィラー内で行います。マスターブレンダーは、さまざまな調味料や材料(この場合はタバコ)を使用し、さまざまなフレーバーの特性を作り出します。フレーバーを重ね合わせる「シガーシェフ」のようです。食べ物と同様に、葉巻に見られる主な風味は塩っぽい、甘い、苦い、酸っぱい、旨味です。葉巻の風味の「プロファイル」は、葉巻の3つの部分にこれらの味が重なることによって決まります。 ラッパー ラッパー、所謂カパは、葉巻の最も重要な部分です。ラッパーの葉は葉巻の風味に最大90パーセント影響を与えると考えられていますが、ラッパーの種類と個々の葉巻のリングゲージによってかなり異なります。 ラッパーなしで葉巻を吸うと、風味は非常に異なります。葉巻メーカーがブレンドの良さを見るために、バインダーとフィラーである未完成の葉巻に火をつけ味わっているの見たことがあります。最も好きなものを葉巻に使います。してみたい方は、葉巻のラッパーの葉の下半分をすこし開けるとできますが、したい方はいるのでしょうか。 バインダー バインダーはフィラーをきちんと止める葉巻の中央の部分です。この葉は葉巻の味にあまり影響を与えません。 フィラー...
ヒュミドールで葉巻を保管するときの5つのポイント|nextCIGARの葉巻ブログ
葉巻をヒュミドールに正しく入れる方法 葉巻は投資のようです。保管方法とケアで葉巻を最高の状態に守らなければいけません。葉巻をどのようにヒュミドールで保管するべきかを知りたい方は、ぜひ以下の記事をお読みくだだい。 色んな種類の葉巻を一緒に保管してもいいですか? もちろん、様々なタイプの葉巻を一緒に保管しても問題ありません。 強い葉巻を弱い葉巻とは別に保管している人もいます。葉巻はスポンジのようなので、隣の葉巻の味やフレーバーなどを吸収します。ヒュミドールにトレーやディバイダーなどがあれば簡単に葉巻を分けて保管できます。または、ラッパーのタイプや生産国で分けることもできます。 フレーバー付きの葉巻をヒュミドールに保管しないように よくフレーバー付きの葉巻を吸う方以外は、このような葉巻をヒュミドールに入れないでください。フレーバー付きの葉巻はすべて他の葉巻と別に保管するのがおススメです。フレーバー葉巻は色んな油があるので、通常の葉巻に短期間でも影響します。たった1本のフレーバー付き葉巻でもヒュミドール全体の葉巻に影響する可能性があるのでご注意ください。それだけではなく、ヒュミドールと加湿器にもその匂いが入り、しばらくフレーバー付葉巻の味が残ります。フレーバー付き葉巻をジップロックに入れ、加湿ポーチと一緒に保管しましょう。 セロファン付き、それともセロファン無し? 一般的にはセロファンを外す方がお勧めです。自然の味とフレーバーは、時間とともに進化します。セロファンを外すと葉巻の熟成が始まり、葉巻に入っている油が混ざります。もちろん、旅行の予定の方はセロファンのままの方が良いでしょう。 葉巻を回転させる 葉巻の保管方法にかかわらず、1〜2週間に一度は場所を変えてください。葉巻はいつも加湿器の近くだと良くないので、下側の葉巻を上側の葉巻と交換しましょう。 ヒュミドールをいっぱいにしない どのような種類のヒュミドールでも約20〜25%のスペースを空けておきましょう。これにより湿度と空気循環がさらに良くなります。 ************************************************ 日本への発送限定 こちらでご注文を完了されると10%オフ: NCSPJ18A*お一人様1回だけお引き換えいただけます。
葉巻の火のつけかたと気をつけるポイントを紹介|nextCIGARの葉巻ブログ
正しく葉巻に火を点けることは、葉巻愛好家の重要なスキルの一つです。最初は葉巻の状態をチェックしましょう。点が付いていたり、テクスチャが普通ではない葉巻は、良い葉巻ではありません。
葉巻の形状やサイズの規格(ビトラ)について解説|nextCIGARの葉巻ブログ
葉巻のサイズに関して様々な議論が起こりますが、葉巻の形についてはもっとシンプルです。基本的に形はパレホとフィグラドの2つです。パレホ葉巻は真っ直ぐで、トップは丸みを帯びています。これは製造された一般的な葉巻に当てはまります。一方、パレホ以外の形はフィグラドと呼ばれています。長年にわたり、製造業者はフィグラドに様々な名前を付け、細分化してきました。ニックネームが人気や新しい、魅力的な形を表すからです。以下で、葉巻の一般的な形の種類をご紹介します。 パレホ: スペイン語でパレホは真っ直ぐ、平らという意味です。これは通常の葉巻の形です。真っ直ぐで、トップは丸みを帯びています。最も一般的なのはロバスト、コロナ、チャーチル、ランセロスなどです。 フィグラド: パレホではない形の葉巻です。ペルフェクト、トルペド、ピラミッド、ベリコソなどが代表的な形です。 ペルフェクト: この葉巻の形は両端が細くなっています。ペルフェクトの葉巻には「乳首」のような足があるものもあれば、先端が優しく細くなっているものもあります。また、足に向かって細くなるもの、急に真っ直ぐになるものもあります。フィグラドの画像では、4本中3本がペルフェクトです。 ピラミッド(スペイン語:Pirámide): 足から頭にかけて均一に細くなっていく葉巻をピラミッドと呼んでいます。 ベリコソ: このフィグラド葉巻は頭が先細になっています。ベリコソの意味は喧嘩する人、戦う人、戦争に行く人です。葉巻の形が発射体に似ているので、このスラングの表現ができたと考えられています。頭が細くなっている葉巻はベリコソと呼ばれます。ピラミッドは葉巻のふもとで先細になり始めますが、ベリコソは頭のすぐ近くまでは先細にならないという点でピラミッドと異なります。トルペドの形は似ていますが、トルペドは先がより長くなっている点で異なります。(注意:ピラミッド/ベリコソ/トルペドに関しては、私の見解です。形状にどのような名前を付けるかは、製造業者それぞれの考えがあるため、一致していません。) サロモン: 先が細く、真っ直ぐのカットの大型ペルフェクト葉巻はサロモンと呼ばれています。長くて、足が閉じられているバージョンはディアデマと呼ばれます。 トルペド: 頭がとても尖っている葉巻はトルペドと呼ばれます。今の多くのトルペドはピラミッドと呼ばれる方が正確です。メーカーによってはトルペドの表現を使いますが、形が同じでもベリコソやピラミッドと呼ぶメーカーもあります。 ディアデマ: サロモンに似ているペルフェクトの形の葉巻ですが、ディアデマはやや長く、細いです(サロモンの下の写真を参照してください) 。 葉巻製造業者は上記の規則の例外を好みます。例えば、ピラミッドやペルフェクトの形の葉巻でも、ベリコソとよく呼ばれます。葉巻の名前はしっかりと定義されていないため、とても複雑です。 ************************************************...