葉巻の形状やサイズの規格(ビトラ)について解説|nextCIGARの葉巻ブログ
葉巻のサイズに関して様々な議論が起こりますが、葉巻の形についてはもっとシンプルです。基本的に形はパレホとフィグラドの2つです。パレホ葉巻は真っ直ぐで、トップは丸みを帯びています。これは製造された一般的な葉巻に当てはまります。一方、パレホ以外の形はフィグラドと呼ばれています。長年にわたり、製造業者はフィグラドに様々な名前を付け、細分化してきました。ニックネームが人気や新しい、魅力的な形を表すからです。以下で、葉巻の一般的な形の種類をご紹介します。
パレホ: スペイン語でパレホは真っ直ぐ、平らという意味です。これは通常の葉巻の形です。真っ直ぐで、トップは丸みを帯びています。最も一般的なのはロバスト、コロナ、チャーチル、ランセロスなどです。
フィグラド: パレホではない形の葉巻です。ペルフェクト、トルペド、ピラミッド、ベリコソなどが代表的な形です。
ペルフェクト: この葉巻の形は両端が細くなっています。ペルフェクトの葉巻には「乳首」のような足があるものもあれば、先端が優しく細くなっているものもあります。また、足に向かって細くなるもの、急に真っ直ぐになるものもあります。フィグラドの画像では、4本中3本がペルフェクトです。
ピラミッド(スペイン語:Pirámide): 足から頭にかけて均一に細くなっていく葉巻をピラミッドと呼んでいます。
ベリコソ: このフィグラド葉巻は頭が先細になっています。ベリコソの意味は喧嘩する人、戦う人、戦争に行く人です。葉巻の形が発射体に似ているので、このスラングの表現ができたと考えられています。頭が細くなっている葉巻はベリコソと呼ばれます。ピラミッドは葉巻のふもとで先細になり始めますが、ベリコソは頭のすぐ近くまでは先細にならないという点でピラミッドと異なります。トルペドの形は似ていますが、トルペドは先がより長くなっている点で異なります。(注意:ピラミッド/ベリコソ/トルペドに関しては、私の見解です。形状にどのような名前を付けるかは、製造業者それぞれの考えがあるため、一致していません。)
サロモン: 先が細く、真っ直ぐのカットの大型ペルフェクト葉巻はサロモンと呼ばれています。長くて、足が閉じられているバージョンはディアデマと呼ばれます。
トルペド: 頭がとても尖っている葉巻はトルペドと呼ばれます。今の多くのトルペドはピラミッドと呼ばれる方が正確です。メーカーによってはトルペドの表現を使いますが、形が同じでもベリコソやピラミッドと呼ぶメーカーもあります。
ディアデマ: サロモンに似ているペルフェクトの形の葉巻ですが、ディアデマはやや長く、細いです(サロモンの下の写真を参照してください) 。
葉巻製造業者は上記の規則の例外を好みます。例えば、ピラミッドやペルフェクトの形の葉巻でも、ベリコソとよく呼ばれます。葉巻の名前はしっかりと定義されていないため、とても複雑です。
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