葉巻が熱くなる原因と4つの対処法を紹介|nextCIGARの葉巻ブログ
経験のある葉巻愛好家であれば、長く吸えば吸うほど葉巻の味はどんどん変わっていくことに気づくでしょう。注意しなければ、葉巻はもっと熱くなります。
しかし、なぜある葉巻はもっと熱いのでしょうか?
フレーバーの開発
葉巻のヘッド近くにタールやオイルがたまるので、葉巻を吸う時間が長くなるほど、葉巻は自然に熱くなり、より強くなります。友人の何人かは途中で葉巻を捨てることがあります。彼らは味が酸っぱくなったり強くなりすぎたと言っています。しかし、プレミアム葉巻にかなりの金額を支払ったのなら、その分最後まで楽しみたいと思いませんか。
葉巻がとても熱くなるのは、おそらく吸い方に問題があります。もちろん、構造の悪い葉巻のため熱くなる可能性もあります。では、葉巻が熱くならない方法とは?是非お読みください!
切り方
最初から始めましょう。葉巻を選び、切るところです。大きなカットをするかは口への煙の引き込みに大きな影響を与えます。また葉巻の温度に影響を与える可能性もあります。カットが小さければ小さいほど、一般的に吸い込みにくくなります。そのため、タバコのオイルやタールが集まり熱くなります。カットを大きくしてみましょう。
Vカットを使っている方は、ストレートカットを試してください。これにより、葉巻が他の点でうまくできているのであれば、ヘッドの開口部が大きくなり、より簡単に吸うことができます。
吸い方
友達の一人は葉巻の初心者です。一緒に吸うときは、彼は私よりも2倍早く吸い終わります。彼の葉巻は熱くなったり苦くなることが多いです。なので、私は彼にもっとゆっくり吸ってみて。30秒に1回吸うだけでもいい、と言いました。1分に1回しか吸わない人もいます。とにかく、葉巻はゆっくり楽しむべきのものなのです。
葉巻をどれだけ強く吸うかも、温度と風味に影響を与える可能性があります。強く吸いすぎると、熱くなります。葉巻が上手く作られていて、きれいに切ったのなら、ゆっくり吸うだけで十分なフレーバーを味わえます。
悪い構造
時々、まれだと思いますが、タバコが適切に充填されていないため、熱くなりすぎることがあります。たばこやフィラーが少なすぎて、パックが緩すぎると、空気がチューブを急速に流れ、熱を上げる可能性があります。
これは、吸い方が速すぎたり強すぎたりするのと同じです。葉巻が適切に構築されているかを確認してください。ラッパーにキズがないか、葉がスムーズで、柔らかかったり、硬すぎたりしていないかどうか、チェックしてください。
構造の良くない葉巻は、最初から熱く燃えます。パンチカッターを使って、より大きなカットをしてみてください。または、気を付けながらマッチ(私は頻繁にしていますが、あまりお勧めしません)またはドローポーカーを使って、葉巻の頭に作ったカットに穴を開けてみてください。
これは、フィラー内の結び目を壊し、ドローを緩めることができる鋭いピンです。ドローポーカーは、キューバ産葉巻の修理ツールとしても知られています。
サイズ&形が大切
プチコロナのようなフォーマットが小さい葉巻は、よく熱くなります。私はこのようなフォーマットの葉巻の場合、コロナゴルドやトロよりも大きく切ります。ドローが良くなることが重要です。
フィグラドのテーパーヘッドをきちんと切らなければ、とても吸いにくくなります。トルペドやピラミッドのフォーマットは、より分厚くタバコの量が多いので、よりゆっくり燃える傾向があります。そのため、葉巻があまり熱くなりません。
Purge
葉巻をパージするというのは、葉巻から空気を出すことで冷やす方法の一つです。私の経験では、いつも効果があるというわけではありませんが、タールとオイルを減らすのに役立ちます。半分まで吸った一日前の葉巻でもできると言う人もいますが、正しくありません。このような葉巻は吸わないでください。