葉巻に関するよくある質問トップ10|nextCIGARの葉巻ブログ
次のものは最もよく聞かれる葉巻に関する一般的な質問に対する回答です。葉巻の初心者の方なら、是非この記事をお読みください。何年も吸われている方でも知らないことがあるかもしれません。
私の葉巻には湿気が多すぎるのですが、ヒュミドールを最適な環境に戻す方法はありますか?葉巻を助けることができますか?
ほとんどの場合、葉巻を助けることができます。湿気が高すぎる特に夏は問題になります。しかし、湿気を下げる方法はあります。ヒュミドールを一年中完璧な状態にする方法があります。
シダーのストリップをヒュミドールに追加すると、最適な湿度レベルを維持することができます。ヒュミドールの底にストリップを1つか2つ置きます。上と中央にも一つずつ置いてください。シダーが湿気を吸収し、湿気レベルが下げていきます。適切な湿気になったら、シダーを取り出してください。
ヒュミドールのふたを空けたままにしないよう注意してください。空けたままにしておくと、短時間で湿った葉巻から乾燥してしまうので、葉巻にダメージを与えてしまいます。ヒュミドールに入っている葉巻の数にも注意してください。大きなヒュミドールに少しの葉巻を入れていると、葉巻が湿気を吸収しすぎる可能性があります。
普段ギロチンカッターを使っていますが、最近スタイリッシュなウェッジカッターをもらいました。このカッターの違いは何ですか?葉巻にダメージを与える可能性はありますか?
ウェッジカッターが数十年前に作られました。その当時は現在より薄い葉巻が主流でした。このカッターは開口部が大きく開くようロンズデールやコロナのためにデザインされていますが、一般的にはロバストのような厚い葉巻でも問題ありません。ウェッジカッターでは破片が残るため、ギロチンカッターの方がよく使われます。またウェッジカッターはストレートカッターと比較してあまり正確的ではないので、葉巻を傷付ける可能性があります。
最近一般的になっている第三のタイプは、ブレット、ランスと呼ばれているカッターが人気があります。このカッターは葉巻のヘッドに丸い穴を開けますが欠点があります。このカッターでは葉巻を深くまで切る可能性が高いため、葉巻がとても熱く燃えてしまいます。また口の近くに破片ができるため、葉巻の味を変えたり壊してしまいます。
葉巻にできたパウダーのような白い物に気付きました。これは何ですか?危険なものですか?
このパウダーのようなものが白っぽいものなら、心配せずに拭き取ってください。これは葉巻が汗をかき、たばこに入っている油が出てきたものです。プルームまたはブルームと呼ばれています。葉巻を吸う前に、ブルームを取ってください。
しかし、青みがかった色でラッパーにしみがある場合は、カビの可能性が高いです。カビは高い温度や湿度により引き起こされます。そのため葉巻は温度70℃、湿度70%の最適な環境で保管してください。ヒュミドールで蒸留水を使用せず普通の水を使った場合、カビができる可能性が高くなります。
葉巻に時々小さい穴が開いたり、ヒュミドールの中に虫がいることがあります。どうすればいいですか?
虫は葉巻を壊してしまい、また殺しにくいため非常に大きな問題です。製造業者も品質管理に努力していますが、虫の幼虫は非常に小さく、自然にたばこの葉に付いているため、しばしば市場に出る葉巻に起きる問題です。温度が72度になると孵化します。葉巻の中で穴を開けたり、壊したりします。ヒュミドールの温度を管理し、ビートルトラップをヒュミドールに入れることで防げます。また、葉巻を凍らせると幼虫を殺すことができます。冷凍庫に3日間ほど入れてから冷蔵庫に移し、1日入れておいてください。葉巻を凍らせてからヒュミドールの環境にゆっくり慣れさせなければなりません。そうしなければ、ラッパーが破損する可能性があります。
その他にも木のダニに遭遇することもあるかもしれません。この虫は新品の葉巻の箱にいることがあります。しかし幸いにもこの虫は葉巻に害を与えることはなく、ヒュミドールに深刻な影響を与えるほど長くは生きません。
私のお気に入りのショップではボックスプレスの葉巻がたくさん販売されています。なぜこのようなフォーマットが作られているのでしょうか?丸型の葉巻と比べどんな利点がありますか?
ボックスプレスは葉巻の味を変えません。ボックスプレスを好きな人は多く、メーカーによっては潜在的な製造上の欠陥を修正できると感じている人もいます。しかし、ボックスプレスはただのスタイルです。ボックスプレスだからと言って品質や味には関係ありません。
葉巻をエージングする最も良い方法は何ですか?
多くのコレクターが似たような葉巻を一緒にし、箱でエージングします。普通の温室よりも少し低い温度と湿度でエージングし、エージングが終わると普通のヒュミドールに移す方が良いと言われています。
多くの葉巻ブランド、特にキューバのブランドには特別のキャビネットバージョンがあります。葉巻はリボンで束ねられ、エージングや保管にピッタリです。ボックスプレスの葉巻をエージングするのは問題ありませんが、、このキャビネットパックの葉巻は箱で保管されている葉巻よりも高級で、オークションではさらに高い値が付けられます。
1本ずつセロハンのラップで包まれている葉巻が多く販売されています。ヒュミドールに入れる前に、セロハンを外した方が良いですか?チューブやバンドの場合はどうしたらいいですか?葉巻を「はだか」のまま保管するのが一番良いですか?
セロハンが付けられるにはいくつかの理由があります。ラベルが付いていることで表面と葉巻が傷つかず、葉巻店での過度の取り扱いから損傷するのを防げます。ヒュミドールに葉巻を入れる前に、セロハンラップは外してください。ラップがあると、湿気が葉巻に届きません。ガラスやアルミのチューブも同様です。このチューブが湿気を止め、葉巻を完璧に保管できません。しかし、移動中に葉巻をポケットやコートに入れる場合は、チューブやセロハンで手軽に持つのがお勧めです。
バンドは個人の好みの問題です。外すの好きな方もいますが、我々はバンドを(テイスティング以外)付けたままにしておきます。葉巻の種類がすぐに分かり、ラッパーにキズがつきにくくなります。
Zippoで葉巻に火をつけても大丈夫ですか?
あまり良い選択しとは言えません。一般的なマッチやシダーのストリップを使ってください。この二つだと味は変わらずに、葉巻を楽しむことができます。ライターを使いたい場合は、ブタンライターをご使用ください。このライターのタイプは無臭のため味が変わりません。しかしZippoライター好きで必ずZippoで葉巻に火をつけたい場合は、炎が葉巻につかないように気を付けてください。葉巻に火がついたら、一度だけ空気を外に吹いてみてください。これにより、ライターの液体によって起きた不純物を取り除けます。
私の祖父は葉巻をいつもコニャックやラムに浸します。これは良いアイデアですか?どうしてタバコの専門家は良くないと言っているのですか?
おそらく葉巻が乾燥されたままに発送され、ヒュミドールのテクノロジーがあまり良くなかった頃、数十年前に始めた習慣でしょう。当時、葉巻を浸すことで、乾燥された葉巻に湿気が入るため良いことだと言われていました。しかし、現在葉巻は完璧な湿気の環境で発送されているので、コニャックやラムに沈ませると、葉巻がびしょぬれになってしまいます。また葉巻の味も変わるので、沈ませないほうが良いでしょう。コニャックやラムはグラスに入れ、葉巻を楽しみながら飲んでください。
葉巻は大抵半分だけ吸うものだと言われています。本当ですか?葉巻はどこまで吸うべきですか?
葉巻は楽しめるときまで吸うべきだと言われています。しかし、大抵は3分の2までが一般的です。つまり葉巻の3分の1が残るまでです。その理由は、葉巻がどんどん熱くなり、タバコの湿気が葉巻の頭の近くに溜まってしまい、終わりに近づくと味が変わってしまうため、それまで楽しんでいた味を壊す可能性があるからです。しかし、これはただの提案です。葉巻を楽しんでいるのであれば吸い続けても良いと思います。葉巻は楽しむためにありますから。
ソース: http://www.cigaraficionado.com/webfeatures/show/id/15158
Hi Steve,
I would suggest 69-72 with the lower side more suitable for the cubans as they tend to be oilier than the non-cubans.
Cheers,
Benjamin
Hello, I have new Redford humidor to age Cubans and non Cubans. What are good temps best at.
Thank you
Steve