冬場におけるヒュミドールの適切な湿度設定とは?|nextCIGARの葉巻ブログ
冬の時期、ヒュミドールの湿度維持にお困りですか?これは、冬に相対湿度が下がるためです。葉巻は室温(約21~27℃)、湿度68%~72%で保管されるのが最適です。季節が変わるとき、一定の温度、湿度を維持するのは難しいです。ご自宅の湿度やその他の要因でヒュミドールのパフォーマンスに影響を与えてしまいます。ヒュミドールを冬の季節用にきちんと準備しなければ、葉巻が乾燥する可能性があります。つまりヒュミドールには冬の準備が重要なのです。
冬の間、ヒュミドールに十分な湿度を維持する完璧な方法は、ビーズ(加湿ビーズ)です。クリスタルビーズが入った瓶を購入し、ヒュミドールの中に入れるだけです。このビーズはヒュミドールの加湿を助け、正しい湿度を保ってくれます。ビーズが縮んでいたら、瓶に蒸留水を加えてくだだい。
Boveda加湿パックでヒュミドールを理想的な湿度に戻せます。一日に数回ヒュミドールを開ける方に最適です。
冬の時期、ヒュミドールの加湿器に蒸留水を加えることで、湿度を維持することができます。(ご注意:水道水は決して入れないでください!)
ガラス製ヒュミドールを使用している方は、暖房や冷房の近くに置かないでください。温度が変化すると、完璧な湿度を維持することが難しくなります。
電子ヒュミドールは通常のヒュミドールよりも季節に影響されませんが、全く影響を受けないと言う意味ではありません。このようなヒュミドールを持っている方は、設定を調節してください。
最後ですが、寒い季節に葉巻をヒュミドールから出すときは、ヒュミドールの蓋を長時間、開けたままにしないようにしてください。葉巻を外に出したら、蓋を出来るだけ早く閉じてください。そうすれば湿度はヒュミドールから出ず、ヒュミドール内の環境を維持できます。
以上のステップに従うと冬に湿度が変わっても、葉巻をしっかりと最適な湿度で安全に保管することができます。葉巻は高価な投資なのできちんとケアをしてあげることをお忘れなく。冬も葉巻と共に素敵な時間をお過ごしください。